翼港のデカサバの釣り方

sugao

2008年07月30日 19:58

今年はデカサバ君のアタリ年です(。▽。)/
基本サバを狙う場合なのですが、淡路島は浅い釣り場が多いこともありサビキ
の浮き釣りが基本であり、狙う層は2~3ヒロが普通です。

しかし!翼港のデカサバ君は中層から底で回遊しており、これを狙うのに浮き
釣りでは効率が悪く手返しも遅い
朝夕の時合いはそんなに長いわけではないので、これは致命傷となります。
ではジグで狙うと良いと思う方も多いとは思うのですが、これも翼港の場合深
い(10~15m)ので数釣るには効率が実は悪いです(。-_-)/


なので翼港で基本の釣り方はブっ込みです!

仕掛けは船釣り用と売っていますサバ&アジ用のサビキで、これに錘をつけ
釣るというシンプルなもの。(餌不要で安上がりです)
さてこのサビキですが、操作性が良い長さをチョイスすることが大切です。
なので磯竿が4m~5.3mと遠投に適した長さのロッドであるので、投げやすい
2.8mの仕掛けがお薦め。(。^▽^。)/

(↓は私のお気に入りサビキHAYABUSAツイストピンク・フラッシャ-白で
 して、ルア-のように付け根が赤くてアピ-ル力があります)

長すぎると遠投し辛いのと、2.8mが大体2ヒロ層を狙えるのに対して普通の
サビキは1.5mほどと1ヒロの差がでます。(もちろん普通のサビキでも釣れま
すが、やはりこの幅の差は釣果にでます)
ハリスは3号以上4号までで十分で、ラインは2号かPEの1号がお薦めです。
翼港の場合、潮が動くと水圧付加がかかるのでハリスは太くないと切れますし
、ラインは遠投する場合太いと距離がでないので注意が必要です。


錘ですが、遠投するからと大きな20号や25号をするとシャクリをするときの操
作性が悪いし、なにより錘は底を這う状態なので必要のない付加がでて流しに
くいです。
なのでお薦めは8号~15号であり、特に10号をメインとして使うのが
お薦め!

錘の種類ですがホゴ型がお薦めで、これは根掛りしずらく何よりシャクった時に
底に落ちるスピ-ドが速く直角に落ちるのでサバに非常にアピ-ル力があり、
シャクった時に距離を短く落とすことに最適です。(シャクった時に錘がナカナカ
底に落ちないとアピ-ル力が低下しますから)


釣り方の基本
これはすごく単純でして、投げたらラインを出して底へ落とし、底に着いたら糸ふ
けをとりラインを張る。潮に乗せて流して少ししたらシャクリをいれて底を切りライ
ンを出してストン!と底に落としてアピ-ル(ここで食ってくることが結構あります)
。これを繰り返して手前に来るまでします。

シャクリは軽く入れる場合もあれば大きく入れる場合もあり、その日の反応で変
えますが、最初は軽くシャクリを入れて様子を窺うとよいでしょう。(。^-^)/
食い気がガンガンにある時は、全くシャクリを入れなくても乗ってきますので、
対してはいけないのはラインを弛ませてしまうことです。(仕掛けが底を這い釣れ
ません)
どちらかというとルア-釣り(ジグ)の要素が強い釣り方です。
でも幅広く層を探れるので、ルア-よりも非常に魚のポジションをとらえやすく釣り
やすく数が釣れます!(。>▽<。)/

少し慣れは必要ですが、直ぐに慣れてしまうと思いますのでお薦めですよ~♪

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